11/25/2014

カロンガ名物〜チナガ〜

どうもどうも、暑いですカロンガ。

最近のブログでの出だしは暑いしか書いていない、やまたつです。


今日はマラウイで唯一の食の都である任地カロンガの名物を紹介します!

今までもコンドーレやチップスエッグを紹介しました↓
 

今回は"チナガ"です↓
 


材料はグランドナッツパウダー(ピーナッツパウダー)、塩、重層、芋類(正確にはわかりませんでした)です。

その他にも何か入っていそうな。。。

で、味は結構濃い目の塩味。

食感はなんだか魚肉ソーセージのような感じ。

これがビールと最高に合うんです!

特に今の暑い時期にはGoooooD!!

でも食べ過ぎ注意です。

案外カロリー高いし、塩分は多い。

食べ過ぎると、天国への階段を駆け上がることになるかも?


〜今回のレシピ~
暑い日は塩分摂取も忘れずに

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11/23/2014

世界を良くするためには女性の支援が近道

任地カロンガはマンゴーが美味しい季節になりました。

マンゴーパンを試作しながらブログを書いています、やまたつです。


昨日、とても悲しいことが僕の耳に飛び込んできました。

僕の自宅警備員の妻が助けを求めて僕の家まで来たのです。

よくよく事情を聴くと、どうやら彼(夫)は5月から家に帰っていないとのこと。

当然、僕が払っている彼への給料は妻にはいかず、彼女は2人の子供となんとか暮らしていました。

でも、近所の人から助けてもらうのにも限界がきたようです。

なぜ彼は妻のところへ帰らないのか?

彼には2人の妻がいます。

そう、彼女は2人目の妻。

彼は1人目の妻のところへ行ったきり、2人目の妻のもとへは帰っていないのです。

そんなこと今までなかったのになぜ?

彼は忠実に働いてくれる、マラウイアンとしては珍しいほど真面目です。

でもなぜ?

話を聴くと、1人目の妻がアフリカンドクターのところへ行き、夫を独り占めする薬(呪文?)を処方してもらったようです。

そのせいで彼の気持ちが変わってしまったのだと。

とても信じがたいですが、事実なようす。

そして、1人目の妻は2人目の妻のことを「HIV患者だ!」と周りに言ってまわっているとのこと。

当然、彼女はHIV陽性ではありません。

そして、2人目の妻は現金収入のないまま半年も2人の子供と苦しい生活を耐えしのいでいたのです。

これを聴いたときはかなりショックでした。

しかも2人目の妻は近所の人から「夫に捨てられた妻」として笑いものにされているのです。

現金収入を持たない女性がどうやって子供2人を育てていけばいいのでしょう?

この写真を見てください↓



屋根から隙間が見えます。

これから雨季になるので、雨が降ったら家の中に入ってくるでしょう。

日本で考えるのとは大違いなくらい激しい雨です。

安心して暮らす最低限のことすらできないという事実。。
 
明日、彼も含め話し合う予定です。

それにしても、男という生き物は。。

僕も男ではありますが。

男がお金を持てば、酒かタバコか武器に使う。

もちろん全員ではないですが。

現在も止まる事のない戦争、紛争、テロ。

この不都合な世界を作り上げたのは男なのではないでしょうか?

女性は社会から遠ざけられ、家庭に入ることを余儀なくされているのが現状です。

この世界を救う道があるのだとすれば、女性がその鍵を握っていると僕は思います。

女性を支援するシステムをもっと整えない限り、日本を含め世界が良くなることはないのではないでしょうか?

にしても、マラウイって奥が深すぎてわからん。。

〜今回のレシピ〜
女性に権利を!

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11/22/2014

考えてほしい途上国の現状

任地カロンガは去年よりも初雨が早いです。

雨上がりの涼しさが嬉しい、やまたつです。


まず最初に下の写真を見てください↓
 


段ボールに詰め込まれたガイドラインやアセスメントの冊子。

これ、全部使われていません。

国際援助機関からの寄付や政府から配布されたものです。

僕の配属先は県の中央病院なので、支援物資は一旦すべてここに集まります。

その後、各地域のヘルスセンター(中・小規模病院)に配られるのですが、大量の物資をどこにどれだけ配れば良いかなんて適当だし、配るための交通手段がない、ガソリンがないなどの理由で配られないこともしばしば。

そうなると、中央病院に在庫が山積みとなり、古いものは処分したいが国際援助機関からのものはそう簡単に廃棄できず、保管場所がなくなっていく。。

という負のスパイラルに陥ります。

こうゆう現状を国際援助機関は知っているのでしょうか?

というか知っていて当然ではないでしょうか。

マラウイの予算のなさはピカイチです。

本当にお金ないです。

そこまで考慮して、末端の機関まで物資を行渡らせるのが国際機関なのでは?

と疑問が尽きません。

たまにマラウイアンが被害者みたいに思ってしまいます。

手を差し伸べるなら中途半端にしないで、最後まで助けてあげてください。


〜今回のレシピ~
やると決めたら最後までとことんやる

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11/17/2014

マラウイで感じる幸せな日々

こちらマラウイはマンゴーの美味しい季節がやってきました。

毎朝食べるマンゴーに癒されている、やまたつです。


任期も半年を切り、帰国のことを考えていると、マラウイ生活を振り返る時間が多くなっていることに気が付きました。

初めてのアフリカ大陸。

思えばJOCVに応募するとき、第一希望は中米のグアテマラだった自分がいました。

アフリカには来るつもりありませんでした。

しかし結果、蓋を開けてみれば派遣国はマラウイで、アフリカ大陸。

これも何かの縁と思い、マラウイへ行くことを決意しました。

というか、物事上手くいかない方がワクワクする自分がいます。

自分の決断とは裏腹に、両親や親戚はかなり心配そうでしたが、しっかり背中を押してくれたことには感謝です。

そして、いざアフリカ大陸、マラウイに降り立ってみると、目の前に広がる大自然と発展しきっていない都市に世界最貧国というフレーズが頭をよぎりました。

それからは苦労の連続。

英語もそこそこなのに現地語の習得を余儀なくされ、コミュニケーションの壁にぶち当たりました。

でも、僕は人が好きという性格もあり、毎日のあいさつやマラウイアンとのおしゃべりで日常生活する分には困らないだけの現地語は覚えました。

しかも、2種類の現地語(北部のトゥンブカ語、中部・南部のチェワ語)をだいたい話せる"なんちゃってバイリンガル"になれました。

まぁ、マラウイでしか通用しませんが。。

配属先はマラウイ北部のカロンガ県の県中央病院。

毎日1000人ほどの患者が来る病院はとても忙しく、予算も医療器具も不十分。

1日平均3〜4人の患者が亡くなることに、何もできない自分が本当に無力に感じられました。

マラウイでは死と向き合う回数がとても多いです。

人っていつ死ぬかわからないと本当に実感しています。

だからこそ、日々の小さな幸せを周りの人と共有する時間って大切だなーって思います。

1年半を振り返って、自分がマラウイの人々へ何ができたかわかりません。

これから何が残せるかもわかりません。

ボランティアとしてマラウイに来て、僕はいろんなモノをもらってばっかりの気もします。

目に見えるものよりも、目に見えない大切なモノを。

マラウイアンからも日本で応援してくれているみんなからも。

こんな幸せな時間を生きることができるのも支えてくれる人達のおかげです。

もちろんストレスを感じるときもあるし、怒ることもあります。

良い事ばっかりだと幸せって感じなくなりますからね。

「帰国するの楽しみに待ってるよ!」

「飲み行こうね」

「いろいろ話聞きたいな」

みんな本当に僕の帰りを待っていてくれている。

無事に任期を終えて、みんなと再会できる日を楽しみにしています。

最後に日々自分で意識している行動を少しご紹介♪

1:毎日、行き交う人たちとあいさつ&ボー(親指立ててグッドサイン)
2:朝日が昇るのを見て、夕日が沈むのを眺める
3:しんどい時は無理せず休む
4:毎日小さな幸せを探す
5:常に好奇心のアンテナを張り、ワクワクの感覚を研ぎ澄ます
6:チャンスは逃さない、迷ったときはGO!
7:自分はできると思いこむ
8:感謝の気持ちを忘れない
9:人と過ごす時間を大切にする
10:自分は今を生きているこという事実を実感する


P.S
マラウイ湖もこうして見ると海っぽいでしょ?
 
〜今回のレシピ~
人生は楽しいと思えば、いくらでも楽しめる

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11/14/2014

2014 世界糖尿病デー

お久しぶりです。

現在、任地カロンガは猛暑の真っ只中。

最近は生きるのに必死だった、やまたつです。


今日、11月14日は世界糖尿病デー。

先月から本格的(?)に動き始めた糖尿病教室のこともあり、何かイベントやりたいと考えていました。

本当は去年も考えていましたが、病院に予算がないため断念。

しかし、2年目ともなると僕も要領を掴めてきます。

お金がなくてもできる範囲でできることをやろう!

同僚と相談し、実現したのが今日のイベント。

といってもほんとに小規模で、患者向けに「糖尿病とは?」「主な症状」「食事相談」などを行いました。

事前に打ち合わせしていたのが良かったみたいで、本番は同僚が熱心に患者に対して講義してくれました↓
 


途中、県の糖尿病協会の会長も駆けつけてくれ、一緒にレクチャー↓
 


Q&Aのコーナーでは多くの質問を受けました。

以下、マラウイの糖尿病患者の疑問点をシェアします。

・医者に砂糖と塩を摂るなと言われたが、どうやって食事をしていったらいいの?
・牛乳は高血圧に良くないと言われたけど、どうなの?
・日常の運動は具体的にどういうことをやればいいの?
・肉は食べたらダメですか?
・主食(シマ)はどのくらい食べてもいいの?
・ピーナッツ(マラウイではよく食べられてます)は食べてもいいの?
・コーラやファンタなど、ジュースは飲んだらいけないの?

などなど、多くの質問に対して、同僚と一緒に丁寧に答えられたと思います。

本当は血糖値や血圧を測ったりしてあげたいけれど、病院の予算の関係でできず。

カロンガの県病院では血糖値測定キットのカートリッジが1年ほど前から在庫がなく、血液検査をしなくては測定できません。

よって全員が測定できるわけではないのです。

それでも、少しでも多くの人に血糖コントロールを実践してもらえたら、また糖尿病を予防してもらえたら嬉しいです。

マラウイに来て、常に臨機応変な対応ができるように成長しました。

マラウイはほんと想定外が頻発するので。。

最後は世界糖尿病デーのシンボル"青い輪"をマラウイの名産チテンジ(カラフルにデザインされた布)で再現。

みんなで記念撮影しました。
 


今後も継続して開催して、できれば僕の後任が来る時まで、彼らが自主的にやり続けてほしいと思います。


〜今回のレシピ~
できることを、できるときに、できるだけやる

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