おかげさまでPCを使った作業ができません。
でも、たまにはoff-lineの生活もアリだなと思う、やまたつです。
昨日、久々に自転車で片道1時間と少しのところにある村へ遊びに行きました。
舗装されていないガタガタ道を自転車で行くのは結構しんどく、お尻がかなり痛くなります。
そして、道を進んでいると必ずといっていいほど声をかけられます。
「アズング―!」→現地語で外国人の意味
「チャイナー」→いや、違うって!!
「チャンチュン!」→これはさすがに馬鹿にした言い方なので、基本無視
などなど、良くも悪くもアフリカにいることを実感します。
今の生活では黒い人たちに囲まれているのが普通ですが、帰国したらこうゆう風景もなくなるんですよね。
と、しみじみ思ってみたり。
帰国はまだまだ先ですが。。
さて、村に着くとさっそくおもてなしを受けます。
写真を撮り忘れましたが、"バラガ"という料理を振舞ってくれました。
調理用バナナと豚肉、トマトを煮込み、塩で味付けしたものです。
これがまた美味しいのなんの!
いつもより少なめのおもてなしだったので、張り切って完食。
到着したのが12時くらいだったので、お昼のおもてなしはバラガだと思っていた僕がまだまだでした。
その後、アズングを一目見ようと集まってきたちびっ子達と戯れ、友人とビジネスの話で盛り上がりました。
やっぱりマラウイでのビジネスは障害だらけのようです。
そんな中、将来有望なチビちゃんを発見↓
なんとか僕の気を引こうと、そばにあったクワで畑仕事の真似事を始めました。
これまた何とも可愛い!
いつもお父さんやお母さんの仕事風景を見てるんですね。
今はコメの収穫時期でもあるので、脱穀しているお母さんを発見↓
稲穂を地面に叩き付けて、米粒を取ります。
僕もやらせてもらいましたが、これが面白いくらい取れる!
しかも、周りの人たちから大注目されてました。
そうですよね、外国人がマラウイアンの生活風景をやってみることなんてほとんどないみたいだから。
時間も2時近くになり、そろそろ帰る時間かなーっと思っていた矢先、手を洗う桶が運ばれてきて、お次にランチもきました。
ついさっきバラガを完食した僕の胃に、スペースはあまり残っていません。
本格的ランチはこれからのようでした。
ご飯、コンドーレ(キャッサバ粉を練ったもの)、ホロホロ鳥の煮物、野菜の煮物などなど。
できる限り食べましたが、最後はギブアップ。
無理です。
完全にキャパシティ超えてます。
マラウイ流おもてなし、スゴイです。
いつも思いますが、こんなご馳走を用意してくれるマラウイアンって本当に親切だと思います。
普段はシマ(メイズ粉を練ったやつ)と豆とかしか食べてないのに、客が来たらこんなにすごいご馳走を用意してくれる。
もちろん僕が外国人であって特別だからというのもあるでしょうが。
村人の暖かさにとっても癒された一日でした。
こうゆう風景を忘れずにいきたいです↓
家族って血が繋がっているとか、そうゆうのだけじゃないんですよね。
いろんな意味で僕はマラウイアンと家族を感じています。
Zikomo kwambiri!ありがとう!!
~今回のレシピ~
おもてなしは、心もお腹もいっぱいにしてくれる
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