気持ちを改め、怠け者な自分を少しでも正していこうと思います、やまたつです。
PCやUSBのデータを整理していると、学生時代の懐かしい写真やレポートが出てきました。
その中で自分なりに作成していて面白かったレポートを公開します。
題は"幸せになる料理"というもの。
いったい何だと思いますか?
結論から言ってしまうと"BBQ"なんです。
では、順を追って解説していきますね。
まず、注目してほしいのは"肉"です。
食肉に多く含まれるアミノ酸(トリプトファン)から合成される生理活性物質"セロトニン"
これが脳内で作用し、至福感を味わうことができるのです。
うつ病治療にも使われていますよ、セロトニン。
もうひとつ、忘れていけないのが食に含まれる脂肪酸のアラキドン酸から生成される"アナンダマイド"
セロトニンと同じく、脳に作用して幸せを感じることができます。
セロトニンとアナンダマイド
この2つの成分が、どうやら脳の至福感に作用しているみたいなのです。
それを多く含むのが食肉。
そしたら肉料理全般良いじゃないか、なぜBBQなんだ?
という疑問が出てくるでしょう。
こちらも解説しますね。
まず、BBQをやるとき「そうだ!今日はBBQをやろう!!」
と、当日に思いつきでやることはほとんどないと思います。(もちろんノリでやるということも少なからずあると思いますが。。)
ということは事前に場所や材料、時間や人集めなど、ざっくりと計画する必要があるわけです。
例えば、「週末にみんなでBBQやるよ」という予定が入っていたら、その週はなんだか仕事がんばれる気がしませんか?
未来の予定に楽しいことが待っていると、人は頑張れます。
そう、"楽しむ準備"を整えてるんですね。
そして当日、BBQには友達何人かで肉や野菜を焼いて、美味しく楽しむことができます。
大切なのは"何を食べるか"ということよりも"誰と食べるか"
BBQは一人じゃやりませんよね?(もちろんこれも例外はありますが。。)
BBQには"仲間が必要"になるわけです。
以上、まとめますと↓
1、食肉に含まれる"セロトニン"と"アナンダマイド"が脳内で作用し、至福感を味わうことができる。BBQには肉が欠かせない。
2、事前に計画が必要なBBQは何日か前から"楽しむ準備"ができる。
3、BBQは仲間と一緒にするものなので、会話や食事を通して楽しむことができる。
このことから、"幸せになる料理"はBBQとなるわけです。
大学時代のゼミで書いたレポートなので、お粗末な点もあると思いますが。。
最後に、自分の身の回りで起こる様々な出来事は楽しいかどうか決まっていないと僕は思います。
"楽しむかどうか"は自分で決められるものなんですよね。
さぁ、3月も楽しんでいきまっしょい!!
参考資料↓
公益財団法人 日本食肉消費総合センター
~今回のレシピ~
楽しいかどうかは自分に聞いてみる
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