最近は本当に停電が多いです。
この時期、停電して扇風機が使えなくなった夜はリアルに眠れない、やまたつです。
今回はタイトルにあるように、日本とマラウイの病院の違いを書きます。
えー、まずはオペ室↓
ん?
ここオペ室です。
もう、何て言ったらいいかわからないほどです。
機材が少ない、不衛生。
こんなところでオペしたら何かの感染症で死にますよ。
事実、オペ後に亡くなってる患者いますから。
ちなみに日本のオペ室と違って、簡単に出入りできてしまう。
問題ですね。
次に、これは何だと思いますか?↓
これは遺体を安置しておく冷蔵庫です。
内部温度計によると、25℃だそうです。
これ、ダメですよね。。
ちなみに3体の遺体しか入らないため、1日に3人以上亡くなったときは上に重ねていきます。
僕は5体を見たことがありますが、もう言葉になりません。
あと、遺体を洗浄する部屋の扉にはこんな注意書きが↓
家から遺体を持ってきてはいけません。
ほんまかいな?!
でも書いてあるということは、事実あったのでしょう。
日本で病院に遺体を担ぎ込む人がいたら、異常事態ですね。
そして、驚いたのはコチラ↓
これはPlacenta dump、いわゆる胎盤捨て場。
日本では母親の出産後、胎盤は医療廃棄物として処理されるようですが、ここでは埋め立てです。
古き良き時代の便所と同じ仕組み。
しかもマラウイは年中ベビーラッシュなので、たくさん処理されるのでしょう。
古いほうは満杯になったから、現在新しいのを作っています。
もう、すごいです。
また新しい発見があったらブログ書きます。
~今回のレシピ~
自分のものさしを伸ばすのは経験以外にない
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