今週末は首都で帰国される先輩隊員の送別会があるため、僕を除くカロンガ隊員の方々は上京してしまいました。
僕は3ヶ月ルール(新隊員は赴任してから3ヶ月は任地を離れてはいけない)に縛られて居残りです。
最近知り合ったマラウイアンとの飲み会が唯一の楽しみです、やまたつです。
AMBULANCE
この言葉を辞書で調べると、「救急車」「病院車」「移動式野戦病院」など出てきます。
日本では救急患者の命を繋ぐとっても大切なものですよね。
ではマラウイに救急車はあるのか?
あります↓
が、少し意味が違うみたいです。
その理由は救急車の中を見れば一目瞭然↓
さて、何か違和感がありませんか?
というか突っ込み所が多すぎて、何とも言えなくなることでしょう。
だって何もないのだから。
これ救急車ですよね?
そして、使われてないのかと思いきや、結構街中を走ってるんです。
ただ、患者を乗せたことはほとんどないと思います。
マラウイでAMBULANCEは「病院職員のタクシー」というものみたいです。
なので、救急患者というものは存在しません。
自らの力で来れない者は病院で診てもらえないのです。
急性~という病にかかると致命傷ですね。
急性アルコール中毒も例外ではないので気をつけなくては。
マラウイアンと飲んでて急性アルコール中毒になることはほとんどありませんが。(彼らはかなりアルコールに弱い)
今週はいろいろと発見があり、また壁にもぶつかった一週間でした。後日また更新しますね。
Have a nice weekend♪
~今回のレシピ~
同じ言葉でも国や文化が違えば意味が異なる。
これは衝撃的な「AMBULANCE」だね・・・。びっくり。。。こんなにも違いがあるだなんて。シェアありがとう!
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