極寒の軽井沢から、本日は鎌倉に来てます。
ほんと鎌倉の街が好きで、アフリカから帰国したら絶対にもう一度住むと決めていました。
が、現在は軽井沢。
先のことなんてわかるはずがないと思っています、やまたつです。
僕を知る人はいろんなことに手を出して、良くも悪くもアクティブという印象を持っていると思いますが、実はかなりの読書家でもあります。
先日読んでいた本に書かれていたことを書きます。
【日本人が持つ一番の特徴】
僕は気配りと思いやりかなって思いました。
海外ではコンビニ店員は椅子に座ってだるそうにしてる。
レストランのサービスはオーダーミスを当たり前のようにするし、それを押し通して料金を請求してくる。
おまけにチップが少ないとあからさまに不機嫌な顔をする。
日本のおもてなしは本当に最高です。
でも、本に書かれていたことは違っていて
【神様に支配されていないところ】
らしい。
これには納得!というか感動すら覚えた。
日本人は結婚式を教会でやり、葬式はお寺で行う。
バレンタインデーやクリスマスを祝ってみては、正月は日本式。
日曜日に教会へ行くこともなければ、牛肉や豚肉も普通に食卓へあがる。
本当に縛りがないと思う。
こんなに宗教的な縛りが無く、ルールのない社会なのに日本人はなぜか秩序がしっかりしている。
それは家庭レベルの教育がしっかりしているのか、はたまた、常に周りと合わせることで調和をはかる習慣からか。
どちらにせよ、今現在、世界で起きている宗教絡みの争いを一番冷静に考えられるのは日本人ではないか?
そうなると、日本人が日本にいるとその価値を発揮するには難しい。
是非とも多くの日本人が積極的に海外へ挑戦してほしいと思う。
毎日が刺激にあふれ、想定外のことしか起こらない日常。
そんな日々を過ごしていれば自分の中の想定できる範囲が広がるし、それが人生の幅を大きくしてくれる。
こうしてブログを書いている僕自身、次はどこで何を挑戦しようか、グーグルのタブにはアフリカ、アジア、ヨーロッパの情報が軒を連ねている。
まぁ、まだしばらくは日本ですね。
結局、何を伝えたいかというと"日本人として日本にいるだけではもったいない"ってこと。
世界はもっと広いし、多様性にあふれ、そして何よりも人間的だ。
〜今回のレシピ〜
自分を縛っているのは自分で作り上げた先入観
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JICA海外協力隊(JOCV)で栄養士として2年間マラウイで活動後、2015年3月に帰国。現在は"人生を味わう"をテーマに大都会札幌の田舎で暮らしています。食をはじめ、多様な文化や自然とともに味わい深い人生という答えのないものを探しています。
2/10/2016
2/02/2016
釧路へ帰省しました
北海道釧路市の出身ですが、寒さはどうも好きになれません。
といいながら、寒いところに住んでいる、やまたつです。
1月は長期のお休みをいただいて、釧路へ帰省していました。
軽井沢から高速バスで東京、羽田空港から釧路空港へ。
釧路空港に着くと、相変わらずのローカル感が漂い、釧路が誇る国の天然記念物タンチョウが迎えてくれました。
叔父が空港まで来てくれていましたが、勝手に従業員用の駐車場に車を停めてしまうという横行ぶり。
でも何もお咎めなしです。
さすが釧路。
さて、釧路に帰ってきたらなんたって海産物を食すのが一番の楽しみ!
あ、両親との時間も大切ですよ。
朝は母が魚を焼いてくれ、夜は父が晩酌に付き合ってくれる。(というか、僕が付き合う??)
あったかいです、故郷。
花咲カニを市場で買ってくれて、厚岸からは牡蠣をお取り寄せ!
それらに合うであろう、フランスはブルゴーニュ地方のシャブリのワインを僕が用意する。
完璧です。
フランスでも牡蠣にシャブリのワインを合わせるといいますが、釧路へきても間違いない。
飲兵衛の父はもちろんのこと、普段はお酒を飲まない母も気に入ってくれて、僕としても大満足。
そして、釧路の街をぶらぶらと歩き、昔の思い出に浸る。
あー、行くところそれぞれに甘く、苦い思い出がこみ上げてくる。
やっぱココで育ったんだなって思う。
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といいながら、寒いところに住んでいる、やまたつです。
1月は長期のお休みをいただいて、釧路へ帰省していました。
軽井沢から高速バスで東京、羽田空港から釧路空港へ。
釧路空港に着くと、相変わらずのローカル感が漂い、釧路が誇る国の天然記念物タンチョウが迎えてくれました。
叔父が空港まで来てくれていましたが、勝手に従業員用の駐車場に車を停めてしまうという横行ぶり。
でも何もお咎めなしです。
さすが釧路。
さて、釧路に帰ってきたらなんたって海産物を食すのが一番の楽しみ!
あ、両親との時間も大切ですよ。
朝は母が魚を焼いてくれ、夜は父が晩酌に付き合ってくれる。(というか、僕が付き合う??)
あったかいです、故郷。
花咲カニを市場で買ってくれて、厚岸からは牡蠣をお取り寄せ!
それらに合うであろう、フランスはブルゴーニュ地方のシャブリのワインを僕が用意する。
完璧です。
フランスでも牡蠣にシャブリのワインを合わせるといいますが、釧路へきても間違いない。
飲兵衛の父はもちろんのこと、普段はお酒を飲まない母も気に入ってくれて、僕としても大満足。
そして、釧路の街をぶらぶらと歩き、昔の思い出に浸る。
あー、行くところそれぞれに甘く、苦い思い出がこみ上げてくる。
やっぱココで育ったんだなって思う。
ジョイパックチキンのカレーチキンは相変わらず美味しいけど、写真はとっても不味そうだったり。
泉屋のスパカツはボリューム満点で、運ばれてきた瞬間は熱々過ぎて食べられなかったり。
世界三大夕日といわれる釧路の夕日は僕が小学生のときと変わらない輝きを放ち。
すべてが思い出。
あっという間に4日間が過ぎて、軽井沢へ帰る時がきてしまいました。
今回は釧路の友人とは会わず、自分の今後を考える時間、家族との時間を優先してしまいました。
いずれ北海道を拠点として海外へ挑戦する日が来るので、その際は友人と飲み語りたいと思います。
さて、余談ですが、ブログの更新頻度は少なめですが(すんません。。)Twitterはほぼ毎日更新してます。
このブログの横にもTwitterが見られるようになってるはず(スマホでは無理か。)
実はTwitterにてプライベートや食文化など時たま有益な情報を発信していますので、フォローかブログをPCにて見ていただけると嬉しいです。
ブログは公式な場なので、なかなか砕けられませんが、Twitterは砕けた投稿もしています。
では、よろしくです!
〜今回のレシピ〜
故郷が今の自分をつくる
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